2015.3までに出版された本のリストです。凡そ500冊程度です。

◆災害

・「なぜ起こる?巨大地震のメカニズム」(技術評論社)「災害列島日本の地盤を探る」(日刊工業)「地震の日本史」(中公新書)「地震と社会」(外岡.みすず)「関東大震災」「阪神大震災」「被災の思想・灘死の思想」(小田実.毎日新聞.1996)「コンクリートが危ない」(小林一輔)「ハイチ震災日記」(藤原書店)「新版活動期に入った地震列島」(岩波2007)

・「ツナミの小形而上学」(JPデュピュイ.岩波.2011)「日本の津波災害」(伊藤)「津波災害 減災社会を築く」(岩波新書)「三陸海岸大津波」(吉村昭.中公新書・文庫→文春文庫)「津波てんでんこ―近代日本の津波史」(山下文男.新日本出版社.2008明治からの津波記録も)「にげましょう 災害で命をなくさないために」(共同通信社)

◆東日本大震災と原発事故事件

・「3.11津波で何が起きたか」「巨大津波が襲った3.11大震災」(河北新報社)「再び、立ち上がる!河北新報社東日本大震災の記録」「東日本大震災 レンズが震えた」(朝日新聞出版)「ボランティアナースが綴る東日本大震災・ドキュメント」「津波と原発」(佐野眞一)「自衛隊もう一つの最前線」

・「報道写真全記録2011.3.11〜4.11」(朝日新聞)「岩手新報社 特別報道写真集」「巨大津波が襲った3.11」(河北新報社)「記者は何を見たのか」(読売新聞社)

原発について
・「新原子炉お節介学入門」(柴田俊一KUR/京大核2005原子炉の仕組み)「原子核工学入門」(Jラマーシュ&Aバラッタ.ピアソン.2003 初版は1975)「トリウム原子炉の道」(Rマーティン.朝日選書2013)

・「反核シスター ロザリーバーテルの軌跡」(緑風出版2008)「時代おくれの人間上下」(Gアンダース.法政大学1994)「核問題ハンドブック」(和田長久&原水爆禁止2005。核兵器核戦略事故軍縮)&「ウラニウム戦争」(Aアクゼル.青土社2009)&「日本は原子爆弾を作れるのか」(PHP新書)&「原子力発電がよくわかる本」(榎本聰明of柏崎所長.オーム社2009)「隠される原子力・核の真実」(小出裕章KUR助教.創史社2010)&「原発のウソ」(小出裕章.扶桑社新書2011)「原発の闇を暴く」(広瀬隆.集英社新書。結局作家の本だから科学筋ではない。)「おしえて!もんじゅ君」(2012廃炉を願うゆるきゃら)&「さようなら、もんじゅ君」(2013)「原発 地震動想定の問題点」(七ツ森書館of宮城.2015)「原発と地震」(新潟日報社特別取材班.講談社2009)

原発の危険性
・「破綻したプルトニウム利用 政策転換への提言」(原水禁など.緑風出版2010。核燃料サイクル反対)「プルトニウム消滅!」(森中定治・蝶学者.小石川ユニット2012。脱原発、トリウム溶融塩炉)「プルトニウムの未来」1994&「プルトニウムの恐怖」1981&「原発事故はなぜくりかえすのか」(高木仁三郎.岩波新書。2011以前)「原発安全革命」(文春新書2011)「原発はなぜ危険か」(岩波新書1990)「原子炉の暴走」(日刊工業新聞社)「原発崩壊」(明石昇二郎.金曜日2007地震。)「原子炉時限爆弾 大地震におびえる日本列島」(広瀬隆2010)「暴走する原発 チェルノブイリから福島へ」(広河隆一2011)「チェルノブイリ ダークツーリズム・ガイド」「アクシデント 事故と文明」(Pヴィリオ青土社2006)「徹底図解原発の真実」(双葉ムック)

・「原爆詩一八一人集」(コールサック社2007)「核と日本人 ヒロシマゴジラフクシマ」(山本.中公新書)「原発と原爆 核の戦後精神史」(河出書房)「核を求めた日本」(NHKスペシャル)「原発と原爆 日米英核武装の暗闘」(文春新書)「日米同盟と原発 隠された核の戦後史」(中日新聞社会部.東京新聞出版局2013)「日米<核>同盟ー原爆、核の傘、フクシマ」(岩波新書2014)「原発・正力・CIA」(新潮新書2008。反共と安保条約)「原発と日本人 自分を売らない思想」(小出裕章)「私たちはこうして原発大国を選んだ 増補」(中公新書.2011)「原発とヒロシマ 原子力平和利用の真相」(岩波ブックレット)「「新版 原子力の社会史」(朝日選書.2011)「原子力の政治学」(現代書館1983)「原発と権力 戦後から辿る支配者の系譜」(ちくま新書)「福島原発の真実」(佐藤栄佐久元知事.平凡社新書2011。反対したが既にシステムになっていて力不測の歴史)「知事抹殺 つくられた福島汚職事件」(佐藤栄佐久元知事2009)「日本原子力ムラ惨状記」(2014)「「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか」(開沼博.青土社.2011)「原発と政治のリアリズム」(新潮新書2013)「原子力ムラの陰謀」「新リア王上下」(高村薫.新潮社.小説です)「この国はどこで間違えたのか 沖縄と福島から」(内田樹)「日本の原発、どこで間違えたのか」(内橋克人.2011)「騙されたあなたにも責任がある 脱原発の真実」(小出裕章)「ドキュメント東京電力 福島原発誕生の内幕」(田原総一郎.文春文庫)

誰が考え決めるか
民主主義。原発のある市か県か国か、村長か市長か内閣か国会か住民投票か。
・「合意形成の倫理学」(丸善)「むかし原発いま炭坑 炭都(三池)から日本を掘る」(2012)「犠牲のシステム 福島・沖縄」(集英社新書2011)「国策と犠牲 原爆・原発そして現代医療のゆくえ」(山口研一郎2014)「原子力と地域社会-東海村JCO臨界事故からの再生」(文眞堂2009)「核燃料サイクル施設の社会学」(長谷川)「核廃棄物と熟議民主主義」(新泉社)「「主権者」は誰か 原発事故から考える」(岩波ブックレット2012)「原発利権を追う」(朝日新聞社2014)「ヤクザと原発」(鈴木)「権力に迎合する学者たち」(早川和男)「人はなぜ御用学者になるのか 地震と原発」(2013)「御用学者と呼ばれて」(澤田哲生.双葉新書2014)

原発を考える
・「地球の論点」(英治出版2011)「価値の選択」(三一書房1982)「いのちか原発か」(小出裕章2012)「環境倫理学のすすめ」(丸善ライブラリー)「原発の倫理学」(古賀)「ドイツ脱原発倫理委員会報告」(2013)「子どもたちに伝えたい 原発が許されない理由」(小出2011)「原発とどう向き合うか」(新潮新書)「福島の原発事故をめぐって いくつか考えたこと」(山本義隆.みすず書房.2011元全共闘。科学事故史)「石油と原子力に未来はあるか」(槌田敦.亜紀書房1978)「新版 原発を考える50話」(岩波ジュニア新書2006)「スリーマイルパニック」(社会思想社1981)「福島原発難民1971-2011」(若松丈太郎.詩とエッセイ。コールサック社2011)「チェルノブイリの祈り」(岩波現代文庫)「反核の論理」(柘植書房1982)「反核:私たちは読み訴える、核戦争の危機を訴える文学者の声明」(岩波ブックレット.2000万人日本人署名で国連に提出)「反核・反原発・エコロジー:吉本隆明の政治思想批判」(土井淑平.批評社.1986.70年代からの欧州反核運動紹介も。)「原発は地球にやさしいか」「生活の再構築:廃棄からの発想」(新時代社1982)「世界の反核理論」(勁草書房1982)「資源物理学入門」(槌田敦.NHKブックス.1982)「エコロジー神話の功罪」(槌田敦.ほたる出版1997)

・「原発列島を行く」(集英社新書.2001.立地など紹介)「全国原発危険地帯マップ」(日本文芸社)「震災と原発」(外岡.朝日選書)「火山と原発」「原発と活断層」「大津波と原発」(内田樹.中沢新一.平川克美.朝日新聞2011)「原発と大津波 警告を葬った人々」(岩波新書)

原子力発電反対
・「東海村村長の脱原発論」(集英社新書2013)「原発をつくった私は、原発に反対する理由」(2011)「原発推進者の無念 避難所生活で考えたこと」(平凡社新書2011。日本原電のひと)「科学としての反原発」(七ツ森書館)「反原発、出前します」&「原子力神話からの解放」(高木仁三郎.)「原発を止める人びと 3.11から官邸前まで」「原発を作らせない人々 祝島から未来へ」(岩波新書)「祝島のたたかい 上関原発反対運動史」(山戸貞夫2013)「反原発へのいやがらせ全記録」「原発国民投票をしよう」(飯田泰士)「原発をどうするか、みんなで決める 国民投票へ向けて」(岩波ブックレット2012)「なぜドイツは脱原発か、なぜ日本は続原発か」(海竜社)

・「脱原発自然エネルギー218人詩集」(コールサック社2012)「原発がなくても電力は足りる!」(2011)「原発はいらない」(小出裕章.幻冬舎2011)「原発のない世界へ」(小出裕章.ちくま2011)「脱原子力社会へ」(長谷川公一.岩波新書)「脱原子力社会の選択」(新曜社)「原発社会からの離脱」(講談社新書2011)「原発を終わらせる」(岩波新書)「原発を0にする33の方法」「日本はなぜ「基地」と「原発」を止められないのか」(矢部宏治.集英社インターN.2015)「発電送電配電が一番わかる」(技術評論社2010)「2020電力大再編」(B&T)「日本の大転換」(中沢新一)「大転換する日本のエネルギー源 天然ガス発電へ」(ベスト新書2011)「原子力ムラを超えて ポスト福島のエネルギー」「原発ゼロノミクス」(合同ブックレット2013)「原発ゼロ世界へ ぜんぶなくす」(小出裕章)「これならできる原発ゼロ 市民が作った脱原子力政策大綱」(原子力市民委員会2014)

・「原発輸出の欺瞞」「日本はなぜ原発を輸出するのか」(平凡社新書)

・「世界で広がる脱原発」(宝島新書)「欧州のエネルギーシフト」(岩波新書)「脱原発を決めたドイツの挑戦」(角川)「原発処分先進国ドイツの現実 地底」(広瀬隆)

エネルギー
・「グリーン・ニューディール」(ヴァン・ジョーンズ東洋経済2009)「原発抜き・地域再生の温暖化対策」(2010)「脱原発と再生可能エネルギー」「原発ゼロ社会へ」(広瀬隆.集英社新書2012)「電気は自給があたりまえ オフグリッドで原発のいらない暮らしへ」(田中優)「コミュニティ発電所 原発なくてもいいかもよ」(ポプラ新書2013)「エネルギー進化論:第4の革命が日本を変える」(ちくま新書)「世の中への扉 日本一わかりやすいエネルギー問題の教科書」(水野倫之.講談社.2012)「資源がわかればエネルギー問題が見える」(PHP新書)「エネルギー論争の盲点」(NHK新書2011)「木材・石炭・シェールガス 文明史が語るエネルギーの未来」(PHP新書2014)「エネルギーを選びなおす」(岩波新書)「今こそエネルギーシフト」(岩波ブックレット2011)「日本の知らない風力発電の実力」「こうすればできる地域型風力発電」「100%再生可能へ」

リスク、想定外
・「リスクのモノサシ」「リスクの正体」(バジリコ)「災害論 安全性工学への疑問」(加藤尚武.世界思想社)「偶然を飼いならす」(イアン ハッキング.木鐸社1999)「「想定外」の罠 大震災と原発」(柳田邦男2011)

検証、調査報告
・「福島原発事故独立調査委員会 調査・検証報告書」(ディスカヴァー)「国会事故調査報告書」(徳間)「政府事故調査委員会 中間・最終報告書」(2012¥6264)「福島原発で何が起こったか」(渕上.政府事故調査委員会の技術解説)「福島事故はなぜ起こったか」(畑村.政府事故調査委員会の核心解説)「徹底検証福島原発事故」(日本科学技術ジャーナリズム)「東電電話会議48時間」(岩波2013)

メルトダウン、証言
・「FUKUSHIMA福島原発メルトダウン」(広瀬隆.朝日新書2011)「カウントダウンメルトダウン上下」(船橋洋一)「メルトダウン連鎖の真相」(講談社2013)「メルトダウンドキュメント」(大庭)「原発メルトダウンへの道 100時間の証言」(NHK)「全電源喪失の記憶」(2015共同通信か)「死の淵を見た男 吉田」(門田.吉田所長の話)「吉田調書を読み解く」(門田)「福島原発 現場監督の遺言」(恩田勝亘.講談社2012浜岡・敦賀・福島経験ありの元技術者の平井憲夫告発)「元原発技術者が伝えたいほんとうの怖さ」(彩流社2014誰も全体を理解していないと元ポンプ専任者2011前に退職)「福島原発の真実 最高幹部の独白」(朝日新聞2012潜入ルポ匿名告白)「東電福島事故総理大臣として考えたこと」(菅直人.幻冬舎新書)「海江田ノート 原発との闘争176日の記録」(講談社)「叩かれても言わねばならないこと」(枝野幸男)「検証福島原発事故 官邸の100日間」「証言細野豪志原発危機500日の真実に鳥越俊太郎が迫る」(2012)「官邸から見た原発事故の真実」(田坂広志.光文社新書2012)「原発危機 官邸からの証言」(ちくま新書)「証言 原子力安全委員会」「証言班目春樹 原子力安全委員会は何を間違えたか」(班目春樹2012)「FUKUSHIMAレポート」(日経BPコンサルティング2012)「福島第一原発事故衝撃の事実」(元IAEA緊急対応レヴュアー.2011)「福島第一原発真相と展望」(集英社新書)「レベル7 福島原発事故 隠された真実」(東京新聞)「原発事故証言の真実とウソ」(塩谷.文春新書)「福島第一原発事故7つの謎」(講談社新書2015)「福島と原発1.2.3」(福島民報社)「福島原発ある技術者の証言 原発と40年共生」(名嘉)「震災日録」(岩波新書2013)「福島原発事故タイムライン2011-2012」(岩波2013.2625円)「3.11複合被災」(外岡)「原発難民 放射能雲の下で何が起きたのか」(PHP新書2012)

・安全神話、安価神話、メディア
・「河北新報のいちばん長い日」「3.11とメディア」「3.11後の放射能「安全」報道を読み解く」「原発とメディア 新聞ジャーナリズム二度目の敗北」(2012)「原発報道とメディア」(武田徹.講談社新書)「大震災・原発事故とメディア」(2011)「メディアは大震災・原発事故をどう語ったか」(遠藤薫2012)「電通と原発報道 巨大広告主と大手広告代理店によるメディア支配のしくみ」(本間龍.亜紀書房2012)「原発広告」(本間龍)「教育×原発 操作される子どもたち」(2011)「だれがタブーを作るのか 原発広告・報道」(本間龍・鈴木邦男)「なぜ院長は逃亡犯にされたのか」
・「避難弱者」 あの日福島原発間近の老人ホームで何が起きたのか」(2013)「災害ユートピア」(レベッカソルニット亜紀書房2010)「遺体 震災・津波の果てに」(石井)

「プロメテウスの罠シリーズ」(朝日)「福島原発の真実」(2011.6平凡社新書)

・「3・11クライシス!」(佐藤優.マガジンハウス.提言集)「福島 原発と人びと」(広河隆一.岩波新書2011)「3.11以降」(茂木健一郎.竹内薫.中公選書)「震災以降」(三一書房)「思想としての3・11」(鶴見俊輔など.河出書房.被災者利用や言説圧力)「思想地図β vol.2震災以後」(合同会社コンテクチュアズ2011)「フクシマ以降:エネルギー・通貨・主権」(青土社.2011)

復興
・「裸のフクシマ」(たくみよしみつ.講談社.2011住人の視点)「福島で生きる!」(山本一典.洋泉社.2011農家)「新しい日本へ 東日本大震災復興の記録」(日経)「福島に暮らすということ(仮)」(玄侑宗久.双葉新書)「酪農家長谷川健一が語る までいな村 飯館」(七ツ森書館2014)「飯館村を歩く」(七ツ森書館2014)「牛と土 福島、3.11その後。」(槇並恭介2015)「遺体 震災、津波の果てに」(新潮社)「レジリエンス」「反原発日記」(鈴木KINDLE)「震災キャラバン」(高嶋哲夫.集英社文庫)「奇跡の災害ボランティア「石巻モデル」」(朝日新書)「できることをしよう。」(糸井重里)「復興<災害>」(岩波新書.ミスマッチで現地は迷惑)「フタバから離れて 避難所から見た原発と日本社会」(2012)「ほんとうの復興」(養老猛司)「復興の大義」「自治体再建 原発避難と移動する村」(ちくま新書)「人間なき復興」(山下祐介)

人体への放射線の影響
・「プルトニウムファイル上下」(翔泳社2000。被曝実験)「被ばくと発ガンの真実」(ベスト新書)「美味しんぼ「鼻血問題」に答える」(雁屋哲)「放射能汚染食品 食べ方・選び方」(東洋経済)「放射性セシウムが人体に与える医学的生物学的影響」(2011)「食べる?食品セシウム測定データ」(2013)「つくられた放射線「安全」論」(島薗進2013)「放射線測定と数値の本当の話」(宝島)「原発・放射能 子どもが危ない」(文春新書)「原発事故と放射線のリスク学」「放射線被曝の理科社会」(2015かもがわ出版)「終わりなき危機 日本のメディアが伝えない」「福島原発事故 県民健康管理調査の闇」(岩波新書)「闇に消される原発被爆者」(樋口健二.八月書館.1981)「チェルノブイリ原発事故がもたらしたこれだけの人体被害」「チェルノブイリの長い影」(2013)「新版チェルノブイリ診療記」(新潮文庫2011)「朽ちていった命-被曝治療83日間の記録」(新潮文庫2006東海村事故)「フクシマの真実と内部被曝 元東電原発技術者・内科医が語る」(小野俊一2014)「緊急解説!福島第一原発事故と放射線」(NHK出版新書2011)「被ばく列島 放射線医療と原子炉」&「放射能汚染の現実を超えて」(小出裕章)「放射線像 放射能を可視化する」「放射能汚染地図の今」「福島原発大事故 土壌と農作物の放射能核種汚染」(2011)「封印された放射能の恐怖 フクシマ事故で何人がガンになるのか」(クリス バズビー)「福島への帰還を進める日本政府の四つの誤り」(2014健康被害)

核のゴミと作業員
・「福島原発の闇 下請け労働者の現実」(堀江邦夫・水木しげる.朝日新聞2011。1979年の復刻)「原発労働記」(堀江邦夫 .講談社文庫2011復刊。1984「原発ジプシー」原題)「原発被曝日記」(講談社文庫1989)「原発放浪記」(川上武志.宝島2011)「福島第一原発潜入記」(山岡俊介.双葉社2011)「知られざる原発被曝労働」(2015)「福島第一原発収束作業日記」「いちえふ」(竜田一人.マンガです)「除染労働」(三一書房)「非除染地帯 ルポ3.11後の森と川と海」(緑風書房)「汚染水との戦い」(ちくま新書)「原発事故残留汚染の危険性」(武田邦彦2011)「原発ゴミはどこへ行く」(倉澤)「ルポ下北核半島 原発と危機と人々」(鎌田慧&斉藤光政2011)「ルポルタージュ 原発ドリーム 下北・東通村の現実」(2012)「最悪の核施設六ヶ所再処理工場」(小出裕章.集英社新書2012)「環境と生命の危機 核のゴミは地球を滅ぼす」(批評社)「原子力負の遺産」(北海道新聞社2013)「原発の後始末」(青春インテリジェンス2012)「放射性廃棄物の憂鬱」(祥伝社新書2012)「100000後の安全」(マイケル マドセン.かんき出版2011)「日本列島では原発も地層処分も不可能という地質学的根拠」(2014)

経済的側面
・「福島原発事故 被災者支援政策の欺瞞」(岩波新書)「原子力損害賠償制度の研究」「原発危機の経済学」(日本評論社2011。細部の技術言及)「原発のコスト」(岩波新書)「原発は火力より高い」(岩波ブックレット)「原発ゼロで日本経済は再生する」(角川21)「脱原発で地元経済は破綻しない」(朴勝俊2013)「誤解だらけの電力問題」(竹内順子2014元東京電力)「原発に頼らなくても日本は成長できる」(ダイヤモンド.2011)「原発に頼らない社会へ」(田中優2011)「原発再稼働で日本は大再生する」(三橋貴明)「原発再稼働最後の条件」(大前研一)「原発は不良債権である」(岩波ブックレット2012)

否分類
・「日本を滅ぼす原発大災害 完全シミュレーション」(坂昇二・前田栄作・小出裕章.風媒社2007)「国家の崩壊」(佐藤優.宮崎学.角川文庫)「原子力防災」(松野)「電力と国家」(佐藤信.集英社新書)「新版 原子力の社会史」(朝日新書)「東電帝国」(文春新書)「徹底検証日本の電力会社」(七ツ森書館2014)「新・原子力戦争(仮)」(田原総一郎.PHP)

エッセイ
・「傷ついた日本人へ」(ダライ ラマ14世.新潮新書)「傷つきやすくなった世界で」(石田衣良.集英社文庫)

小説
・「原発ホワイトアウト」&「東京ブラックアウト」(若杉洌.講談社)「小説・震災後」(福井晴敏.小学館文庫)「それでも三月は、また」(村上龍.川上弘美.小川洋子.講談社)「想像ラジオ」(いとうせいこう)「震災と原発 国家の過ち 文学で読み解く「3.11」」(外岡秀俊.朝日新書2012)「神の火上下」(高村薫.新潮文庫1995)「境界の町で」(岡映里.リトルモア2014)

司法的側面
・「福島原発、裁かれないでいいのか」(朝日新書)「これでも罪を問えないのですか!」(福島原発告訴団)「原発訴訟」(岩波新書2011)「原発と裁判官 なぜ司法はメルトダウンを許したのか」(2013)「司法よ!お前にも罪がある 原発訴訟と官僚裁判官」(2012)