18歳のための総合サイト



■人生

あなたの人生の責任はあなたしか取れない。誰が口出ししようとも、責任はあなたに降りかかる。だからすべてはあなたが決めればいい。


  • ●友人 学生時代の友人は一生ものと言う人もいますが、そうではありません。気の合わない人しかいないなら、無理に付き合う必要はありません。
    30歳になっても仲の良い友人は作れます。互いに一番の友人でないといけないと言うこともありません。
    映画は彼、旅行は彼女、相談は彼というように、行動ごとに一番の人が変わってもいいのです。
    気の合いそうな人や気になる人がいたら自分からはない掛けて友人になりましょう。グループに入らなくても、グループの外でその人と付き合ってもいいのです。
    仲の良い人をからかう、根掘り葉掘り聞く人がいます。聞かれたくない人もいます。 聞きたい理由と内容を絞って聞きましょう。そうでないとからかいになりがちで、相手を嫌な気分にさせます。
    例えば好い雰囲気の二人がいたら、口笛を吹いたり囃し立てたりして仲を壊してはいけません。聞きたいことは具体的に聞きましょう。
    「ねえねえ、二人でどこ行ったの?ホテルとか行ったんじゃないの〜?」ではなく 「わたしは恋人がほしいけれど、付き合ったことがないから、付き合うとはどういうことかを教えてほしい」だとか、
    「ねえねえ付き合ってるの〜?」ではなく、「わたしはあの人のことを気に入っている。あなたが付き合っているかどうか知りたい」と言えばいいのです。 じぶんのプライドを守るために相手の仲を壊すのは、ただの嫌な奴です。

  • ●青春や子供時代 背伸びしてでも無理してでもなるべく人並みに経験しましょう。その時にしかできないことなので、しないでいると一生後悔するからです。それが人生全体に悪影響を及ぼします。
    例えば大好きだったあの人に告白できなかったからと言って、その人以上の人が現れないから一生結婚できないと言う人もいます。 後悔しないように、告白して断られておいてください。
    例えば、大人になって鬼ごっこは本当にはできません。大人を誘っても断られるか、すぐに息が上がって満足できません。子供を誘えば変人と思われます。
    ゲームもマンガもアニメも原宿もコスプレもモヒカンも自転車もテーマパークも鬼ごっこもかくれんぼもスカートめくりも大人になると悲惨なことになりがちです。 余計に金がかかったり犯罪になります。 高校生の頃には一年間に映画を5本観れば満足できたのに、それをしないで後悔して大人になると、一年間に50本観ないと気が済まなくなるかもしれません。反動と言われるものです。

  • ●家族 色々な家族があります。家族がいて苦しいと思ったら良い家族とは言えません。修復するために話し合いましょう。
    相手が会話や修正を拒否するなら、逃げても捨ててもいいでしょう。あなたの人生です。捨てることを後悔するなら捨ててはいけません。一時的に離れればいいでしょう。
    あなたの今いる家庭は苦しいかもしれませんが、世の中にはドラマに出て来るような暖かな、笑顔のある。穏やかな家庭が実際にたくさんあります。あなたは自分でそれを?み取れるのです。こんな自分には無理だ、そんなことはありません。自分次第です。

  • ●恋人 付き合うとはどういうことかを実感しないと、後々の人間関係や人生に悪影響があります。これを理解するために、3人以上の人とは付き合いましょう。
    この人と一生一緒にいたいと言う人が既にいるなら、その人ととことん付合いましょう。

  • ●セックス 避妊をしたうえで早めにしておきましょう。長くしないでいると、相手に引け目を感じたり、自信がなくなり、人生全般に悪影響が出ます。
    勿論好きでもない人と無理をしてする必要はありません。ライオンもナマケモノも友人も親も政治家も社長も教員も警官も消防士もセックスしています。
    ゴータマシッダールタもしています。大統領もしています。国王もしています。血のつながった子供のいる人はみなセックスをしています。
    セックスは悪いことではありません。気持ちの悪いことでもありません。明るく楽しくセックスしましょう。

  • ●自分で作る家族 結婚や子供のことです。
    年齢を重ねるにつれて、相手の年収や貯金の額、仕事などの、誰にでも取って代わられる可能性のある、失う可能性もある条件を参考にして相手を選ぶようになりがちです。
    そして、それに見合った相手は少ないのが現実です。そうした相手があなたに魅力を感じるとも限りません。なるべく若いうちに、内面を好きになった人と結婚することがいいでしょう。
    子供も早いうちに作っておく方が、母子ともに健康にいられます。また、介護を心配して子供が独り立ちする機会を失う可能性も減らせます。
    子供が25歳の時に親が50歳なら子供は気兼ねが少ないでしょうが、親が60歳なら健康や金の問題が出て来ます。
    認知症になっていたら近くに住まざるを得ないかもしれませんし、結婚もあきらめる可能性があります。
    もっといい人が現れるかもしれませんが、とりあえず一度結婚してみるのもいいでしょう。
    子供を作るのはこの人なら離婚せずにいられそうだと思ってからでいいでしょう。そのためにも早く結婚する方がいいと思います。
    結婚は二人の意思によるものですから、公的機関に紙を提出しなくてもいいのです。名字を変えたくない人は、公的機関に紙を提出する際に、相手に名字を変えてもらえばいい。

  • ●いじめ
     改心する人はほとんどいませんし、いじめられた人は一生引きずって生きていきます。
    • あなたにとってのストレスが限界に近い、既に限界のケース
    • 特定のルール(制服が嫌)や特定の人間集団への嫌悪・忌避ならば、転校という手があります。
    • 学校全般が耐えられないなら、ひきこもり、フリースクール、ホームスクールという手があります。[港区 フリースクール]などと検索すれば、家の近くのフリースクールがわかると思います。大検を受ければ、高等学校を卒業していなくても大学を受験できます。
    • 指示や暗黙の了解、年上、大人などの権威や支配を感じさせるもの=悪と考えるようになると、嫌悪・忌避が起こります。通学拒否。退学などが手です。カルト宗教にはまる人もいますが、そこにもルールや権威はあります。幸せになれるとは思いません。
    • あなたにとってのストレスが限界を超えるケース
    • 特定の権威(人間や社会集団)=悪と考えたり、破壊衝動が生まれます。 例)革命。他殺。テロ。暴力。自己破壊=自殺に進む人がいます。もちろん幸せにはなれません。
    • 自分以外の人間、秩序、社会=悪と考えたり、破壊衝動が生まれます。 例)革命。無差別他殺。無差別テロ。無差別暴力。借金踏み倒し。 もちろん幸せになれません。
    • ストレスがたまって、限界に近づく前に、ストレスを更にためないうちに、手を打ちましょう。まず知っておいてほしいことは、いじめは永遠には続かないということです。それは終わりがあります。長くても数年後だと思います。いじめは学校を卒業すると、塾を辞めると大抵は終わります。転校しても、就職しても、終わります。いじめは永遠に続くことはありません。だから、いま自殺をしないでください。いじめのなくなった人生が待っていますから、その人生を台無しにするような暴力や革命を起こさないでください。あと数年我慢するか、転校するかしてください。中学ならば出席日数が足りていれば、(たぶん試験を受ければ)もう学校に行かなくても卒業できます。

■仕事

     
  • ●−家業を継ぐ-すでにビジネスモデル(こうすれば稼げるという仕組み)ができていますから、それに乗っかればいいだけです。夢が他にある、自分の能力を試してみたい人は、家業の傍らに時間が余ればする手もあります。或いは、修行の名目で家業と同じ業界で仕事をしてみる。25歳まではやってみると決めて、別の業種で仕事をしてみる。家業が数十年先も有効なビジネスモデルとは限りませんから、家業を継いでも新しいことに目を向けていくことは必要です。
  •  
  • ●−起業−25歳までに、借金しないで、数人で始めてみましょう。一人では苦手なことがあった時に、失敗する可能性が高くなります。
    交渉が得意、技術を持っている、経営戦略が優れているなど、異なる能力を持った人と組みましょう。
    大学に通いながら、仕事をしながら始めて、実際に金が入って来るようになったら大学や仕事を辞めるかどうかを考えましょう。
    辞めてから始めるのは危険です。成功した起業家はたいていが3回は倒産しているからです。同時に2つの事業をしてもいいのです。
    翻訳で一か月に10万円を稼ぎ、アフィリエイトでも10万円稼ぐなら生活できます。但し、一生それが続くとは限りませんから、新たな事業の種は考えておきましょう。
     個人事業主は起業の一種です。歌手、プロスポーツ選手、作家、プロの役者、声優などがそうです。社員ではありませんし、社員名簿に載る形では所属もしていないけれど、どこかの企業と対等に契約しています。きゃりーぱみゅぱみゅ、メッシ、村上春樹、谷村美月などがそうですね。
  • ●−雇われる−国内−外資系  
         −国外 
    契約社員から始めても、なるべく正社員を目指しましょう。転職の際に、正社員経験がある方が、責任ある仕事を任せられた経験があり意識が高いと見なされやすいからです。
    正社員にならないかと言われたら、合っているということですから、よほどひどい企業でない限りは断らない方がいいでしょう。
    それでも俺は音楽で食べていきたいんだ!と思っているなら、休みの日に本気でして、デヴューしたら企業を辞めればいいのです。
    義理が立たないと言うことはあるかもしれませんが、企業も経営が苦しくなれば解雇します。お互い様です。
    人生以外は、結婚も就職も国籍も友人も、一生同じと言うことは保証されていません。ほとんどの人が何回か転職をします。その際にまったく異なる業界に進むのは難しいのです。採用されないからです。起業してその業界の経験があれば別です。起業しない場合は、会計などの専門知識か営業などの経験があれば、多くの業界で雇ってもらえます。その業界でしか通じない知識や経験しか持っていないと、転職時に不利になります。似た業界でしか移動できないからです。外資系ホテルで仕事をした人は、接客、通訳、旅行ガイドやツアー企画、などの分野が似ていますから転職はハードルが下がります。一方で、建築デザインやIT業界に進むのはハードルが高くなります。
  • 雇われることを選択する場合、年齢の壁が日本社会にはあります。新卒/大学を卒業してすぐの人は大量に採用されます。25歳になると、その業界の経験(アルバイトでも構いません)がないと、採用されにくくなります。30歳になるとかなり厳しい。35歳になると採用してくれる企業自体が少ない。今はこういう状態です。少子化が進むので、あなたが30歳になるころには30歳でも採用したいと言う企業が増えているかもしれませんし、コンピュータ化が進んで採用は減っているかもしれません。いづれにせよ、なるべく早いうちにこの業界なら一生いても嫌にならないと言う業界に入る、或いはその業界で起業することが肝要です。できれば就職しながら25歳までに3回は起業してみるといいでしょう。前の会社を辞めてから一年間何もしていないと、働きたくないのかな?家族の介護が必要でよく休むのかな?何かの病気かな?と思われて、次の会社で採用されることが難しくなります。起業をしていると、履歴書に空白が生まれません。この一年間は起業をしていましたと言えます。但し、就職に関しては建設現場やトラック運転手などは体を壊しやすいですし、体を壊すと続けられません。またカフェの店員は大体が20代ですから、その後は店長や本部での総務などに移動していきますので、ずっとカフェの現場で働きたいと言う思いがあっても難しいと思います。そうした面も考慮しましょう。
    ●仕事はしない 起業もしないし、雇われるのもまっぴらごめんだ。気持ちはわかります。それではどうやって生きていくか。
    ・生活保障
    ・農業(例えば、米や野菜)などをして食べるものを自分で作る。そして、野菜などと自分で作れない肉や魚を交換する。但し、家を借りるか買うかして住むでしょうから、その金を捻出する必要があります。或いは、住居に関する税金はやめるという運動をする。
    ・金を持たない生活と言うと、ホームレスなら家賃は要りません。但し、金を要求する行為は法律に違反します。托鉢のような宗教行為は浄財ですし、大道芸への投げ銭は対価ですから、問題ありません。何もしないで「自分の生活のために金をくれ」という行為は違法なのです。金のある人が自分の意思で、求められてもいないのに金を渡す行為は贈与、或いは寄付ですから、問題ありません。
    ・アルバイトなどで短期間稼いでから、投資をして生きていく方法もあります。才能と運に恵まれれば、一生仕事をしなくて済みます。
    そもそも何をしたいかわからない。したくないことはたくさんある。興味のあることは何でも始めて見ればいい。したくないことでも続けていけることもあるし、才能があることもある。それなりの楽しさを見出すこともある。人生で何事かを成さないといけないということはない。誰が言ったか知らない言葉に捉われる必要などない。自分の優先順位を決めればいい。決めて順位もその都度変えて行けばいい。愛の為に生きるのか、金か、自由か、好きなことか、権力か、名声か、楽なことか。色々な指標を考えて、ミックスさせていけばいい。付き合う人は顔、安心、楽しいことを基準にして、仕事は金、楽しさ、名声を基準にする。
    何にも才能がない。そういう人もいる。世の中の大半の人、例えば90%の人は、総合的な能力は大して変わらないと思います。総合的な能力には、日本国語(通例は国語と言います)、英語、日本史、世界史、化学、物理、サッカー、卓球、セパタクロー、落語、ジャンプ、プログラミング、デザインセンス、ファッションセンス、声の大きさ、記憶力、耳の良さ、滑舌の良さなども含まれます。他は一切やらないでピアノだけをしている人は、あなたよりもピアノが巧いのは当然です。そこに能力を使っているから。ピアノに対しての才能がどれだけあるかはわかりません。あなたにも、まだ知らない才能があると思います。それを見つけられるかどうかは、運と行動です。あなたは才能をどう使うかを考える必要があります。苦手なことを克服するために使うか、才能のあることに使うか、満遍なく使うかです。例えば、英語100点、国語40点、日本史40点で合計180点か、すべて60点か。したいことと才能が一致しているとも限らない。環境が許さないかもしれない。あなたは世界一足が速いかもしれない。けれど、人前で走ることが怖くて走れない。親が反対する。手先の器用なあなたは外科医に向いていて、ゴッドハンドと呼ばれる才能を持っているかもしれない。けれど、あなたは血を見たくない。あなたはサッカーをしたいが、才能がなく、興味はないけれどカバディの才能を持っているかもしれない。或いは、役に立たない才能を持っていて、困っているかもしれない。あなたは世界一耳毛の成長が早いのかもしれない。あなたのゲップは世界一臭いのかもしれない。世界はこういう人で溢れている。TVで観る有名な人は一部の幸運な人だ。才能としたいことと環境と努力の一致した人なのかもしれない。あなたはそうなりたい。あきらめるのも挑戦してみるのもあなたが決めればいい。才能はすぐ発揮されるかもしれないし、ゆっくり開花するかもしれない。それは誰にも分らない。

    ■学業

    どこでどうやって学ぶか
    • ●学校−高等学校
              −大学−国内
                  −海外−短期留学(夏休みなど)
                      −数年留学
                −国内卒業後に留学 
         −専門学校や予備校
        −通信教育−紙、PC、スマホ、文字やスカイプ
      ●−友人や知人
      ●−独学−無料サイトや図書館
      金のかからないものや、時間の融通が利くものがあります。大学を出てから、大学に行きながら、別のことも学べます。
      大学は遊ぶところ、学問をするところ、将来を考えるところ、この中の一つだけを正しいと言う人がいます。
      けれど、あなたにとって何が正しいかはあなたにしかわかりません。人に義理立てする必要はありません。正しくないことでも、必要なことはしましょう。
      大学生の本分は学業だからと、遊ばず友人をつくらず、大学を卒業してから就職活動をすることは正しいことかもしれません。
      けれど、あなたは後悔するかもしれません。納得はしても、現実に苦しい人生を送ることがあるかもしれません。
      そうならないように、人の主張する正しさをそのまま受け入れないで、自分で考えて、納得できて楽しく生きられる道を選んでほしいとわたしは思っています。
      大学で学んだことがそのまま仕事に使えることは殆どありません。資格取得に有利であったり、就職時の履歴に有利であったり、研究職に進む際の素養になったりする程度です。現場を早い時期に体験する方が何倍も役立ちます。
      例えば、アルバイトで塾の講師、レストランの給仕、インターンなどがあります。履歴に書けるので就職にも有利になります。
      大学卒業後に例えば出版社に入って仕事をしながら、実は芸能人になりたいからダンスのレッスンに通うと言うことは大変です。学生のうちにレッスンに通って実力を見極めましょう。
      合っているか、能力があるかくらいは、学生のうちに経験してわかっておく方がいいでしょう。
    • 勉強の仕方−一週間に三回アウトプットすると記憶に定着すると言われます。また異なる問題集を三回よりも、同じ問題集を三回の方が力が着くと言います。
      語学なら、覚えた単語を使って一週間のうちに3つの物語を作る方法があります。一冊分厚い会話集(旅行英会話、日常英会話など)を買って来て、徹底的に覚えます。そして頭の中で旅行をして会話をします。
      期限の決まっている試験勉強は問題集を繰り返しします。
      学問は体系的に、つまり概論/大筋から入って、各論/詳細へと進みます。例えば、世界史→日本史→明治時代→鹿鳴館と言った具合です。
      趣味は好きなように興味のあるものを追い求めます。
       

    ■知識

     
      何を学ぶか
    • ●教養は必要か 教養の定義は、「深い専門領域を持ったうえで、その他の領域を広く知っており、高い意識と視点で、様々な視点から、広い視野を持って世界や物事を見て理解し判断することができる能力」です。
      あった方がいいけれど、その気になって取り組んでから、教養人の末席に座るまでに15年以上かかります。直接役に立たないこともあります。人生を豊かにし、人の人生を救い、世界を救う可能性があります。行動するかどうかで変わります。
      教養はないけれど即戦力になる実用的な知識や技術を持っている人は、就職は楽になります。出世/地位を上げることは難しく、使い捨てになる可能性もあります。起業も難しいでしょう。
      つまり両方が必要です。 仕事をしながら、教養も少しづつ身に着けていくと言う姿勢で良いと思います。専念すると、世界は救えても、あなたの人生を救えなくなります。

    • ちなみに、サイトでも本でも、何らかの意見に触れる際は、左右両方と中立的な意見すべてに触れることが肝要です。一方の意見だけ、一冊の本だけで完璧と言うことはありませんし、洗脳されやすくなります。また、自分の立ち位置をはっきりさせていない人、サイトはあまり信用しないほうがいいでしょう。このサイト「18サイトのための総合サイト」も立場を明示していませんね?参考情報や参考文献に関しても、例えば原発賛成、原発反対、中立という3つの立場がありますが、原発推進の情報は載せていません。どのサイトや書籍でも、こういうことに気付いてください。ですからこのサイトも全面的に信用しないで、いろんなサイトや人の意見に触れてバランスよく自分の意見を作っていってください。一人の意見を聞いて、ああそうか、この人すごいとなって自分で考えなくなることは一番危険なことです。
      日本人として必要な教養は日本近現代史だと思います。企業のトップへのアンケートでも教養として必要な分野として上がります。そこで以下に参考となる本のリストを掲載しました。ここをクリックしてください。なお、後半には日本外交、国際情勢のリストも付けています。
    • ●最新知識 なるべく早く触れておきましょう。現時点なら3D技術(3Dプリンターなど)、人工知能、分子生物学、素粒子物理でしょうか。
    • ●汎用知識-英語やプログラミングなどの知識は最低限は今後も必要です。簡単な会話やプログラムを組める程度にはなっておきましょう。就職でも起業でも日常生活でも必要度は増してくると思います
      汎用知識のうち、高度なものは翻訳、通訳機能の質の向上や、簡易化したプログラミング言語の登場があるでしょうからそれに任せます。但し、素養がないとそれを使いこなせませんし、将来の仕事の選択の幅が狭いままです。好きな仕事をするにもその技術が必要で、雇ってもらえないことや起業に時間がかかりタイミングを逸することがあります。
    • ●学校で学ぶ知識-受験に役立ちます。人との会話、内容理解の基礎になります。

    ■金

    多くある方がいいでしょう。自由を買えます。雇われ仕事をしなくてもいい、スーツを着なくてもいい、毎日同じ場所に行かなくていい、同じところに住まなくていい、 好きな髪型にしていい、毎日同じ時間に起きなくていい、毎日同じ仕事場の人間と顔を合わせなくていい。
    心配も減ります。世の中の心配や事件は殆どが金がらみです。金があれば、老後の生活や介護や病気の治療費や世の中の不況を心配しなくていい。 危険な社会からは抜け出して安全な社会に移住すればいい。金がないから軍隊に入る人も世界中にいます。
    好きな仕事もできます。才能も発揮しやすいでしょう。あなたにホテル経営の才能があっても、「わたしは今までにホテルで仕事をしたことも、経営をしたこともありませんが、ホテル経営の才能があります。わたしを経営者に迎えてください」と言っても、是とする企業はないと思います。 金があれば、自分でホテルを作って、或いは買って、経営すればいいのです。3年後にあなたは天才ホテル経営者と言われているかもしれません。
    ●金は何かの目的のために増やす、そして使うものです。単なる道具です。汚いものではありませんし、遠ざける必要もありません。あなたが今までに金で嫌な思いをしたことがあっても、金を目的にしない方がいいでしょう。金がなくても友達付合いをできる、そういう相手がどこかにいます。そういう恋人がいます。
    ●そもそも親、家が金がないから困っている。気持ちの上でも健康の上でも働けるけれど、親が仕事をしていない。ハローワークに行けば、仕事を紹介してくれます。今住む家もないんだと言う方で、このサイトをどこかで見ている方は、自立生活サポートセンターもやいへ連絡してください。アパートの連帯保証をしてくれます。